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ちんとんしゃんてんとん

映画感想と箇条書きと私

『我が家のおバカで愛しいアニキ』を観た。

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監督:ジェシー・ペッツ

出演:ポール・ラッド

   エリザベス・バンクス

   ズーイー・デシャネル

   エミリー・モーティマー

 

おバカだけどお人好しのネッドが

警察に騙されて逮捕された!

出所したのはいいけど、住むところが無く、

3人の妹にお世話になるのだけど…

といった感じ(伝われ!)

 

 

原案も監督同様ジェシー・ペッツさん。

日本未公開の映画ですがWOWOWで放映されてました。

タランティーノの2011年ベスト⑩に入っていたようですね。

 

 

コミュニケーション不足って何だろう!?

 

美人三姉妹のアニキであるネッドが、

何か三姉妹が人間関係で問題がある度に

「コミュニケーション不足だ」って言っていました。

とても印象的な台詞。

 

ネッドにとっては「コミュニケーション不足」に映るようですが、

それは基本的に自業自得で、そこがとても面白かったです。

 

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ということで、主人公である

おバカだけど、とってもいい奴ネッドのことを

嫌うやつはこんな奴だ!

 

①自分のことしか考えていない人
②嘘つきな人
③隠し事をしている人

 

多分、この3つって誰でもやったことあるし、

そういう資質を持っていると思うんです。

 

アハハとなると同時に胸が痛むゼ…

そりゃネッドみたいになれりゃあいいですけどね!

 

誰かが誰かを責める時に

「ん?それって自分のことだよね?」ってなるシーンの度に

グっときながら胸から血を垂れ流していました。

心が、心が泣いているよ!

 

 

そして、誰にでもチクっちゃうし、

空気を読めないネッドを好きになっちゃう人はこんな奴だ!

  

①自分を周囲に受け入れてもらえていない人
②人に嘘つかれたり、騙されたことある人
③自分の足で生きている、生きて行こうとしている人

 

多分、この3つも誰でも当てはまるんじゃないでしょうか。

だから、ネッドのことを皆好きになったり、

憎めなく感じてしまうんじゃないでしょうか。。。

 

全然違う映画ではあるけど、こう字面にすると

ネッドは横道世之介みたいですね。

 

ネッドに癒されながらも

ネッドにイラっとしたり

ネッドの周囲をアチャーと思いながら

反省するにはうってつけの映画です!

 

そうじゃなくても、勿論面白いですよ!