『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』を観る前にしておきたいこと〜エドワード・ノートン編〜
エドワード・ノートンの出演映画といえば
『ファイト・クラブ』かウェス・アンダーソン映画か…
と、そんなイメージしかない私ですが、
とうとう『インクレディブル・ハルク』を鑑賞。
MCU(Marvel Cinematic Universe)で唯一観ていなかった。
ちなみにアン・リー版『ハルク』は観たことあったんですが
全然乗れなくて、最終的に1.5倍速で観るという思い出が。
そこまでするなら観なきゃいいのにって感じですけど。
監督はルイ・レテリエ。
観たことあるのは『グランド・イリュージョン』のみでした。
バードマンはやりたいことだった?
『バードマン』は『バットマン』が前提にある映画なので、
元々アメコミ映画に出ていた俳優さんが多くキャスティングされています。
エドワード・ノートンもその一人で、マイケル・キートンの
俳優仲間として『バードマン』では登場すると聞いています。
で、エドワード・ノートンが出演したアメコミ映画が
MCU第一弾にあたる『インクレディブル・ハルク』です。
どうやらエドワード・ノートンはアン・リー版『ハルク』にも
出演オファーがきていたらしいのですが、
原作コミックのファンということもあってか断っていたらしいのですが、
『インクレディブル・ハルク』の監督であるルイ・レテリエと
意気投合したみたいで、晴れて彼はハルクになっちゃう。
『インクレディブル・ハルク』自体にはかなりノリノリだったみたいで、
脚本にもエドワード・ノートンはクレジットこそ乗らなかったですが、
参加はかなりしていたみたいです。
エドワード・ノートンは『真実の行方』ですごい演技をしたとのイメージが
どうやら強いようで、(私は観たこと無いんですが…)
アメコミ映画に出るのって、当時は驚かれたようでした。
そんな思い入れも強そうな感じがするのに
エドワード・ノートンは『アベンジャーズ』を断って
ハルクはマーク・ラファロになります。
エドワード・ノートンが断った理由は下のリンク先にように
報じられていますね。
MCUはこれからも長く続きそうですし、
それに大いに影響され、キャリアが左右されるだろうことも
何となくですが想像はつきます。
アメリカ本国は勿論、今一番の映画市場である中国でも
大人気でしょうから。
ところで、
肝心の『インクレディブル・ハルク』そのものについてですが
あんまりピンとこなかった…
ハルクにあまり愛着持てず。残念。
ルイ・レテリエ監督と相性あんまり良くないかもしれない…
ってのもあるとは思う、無くはない。
それにしても、
トントンコンビですね。
***
調べていて初めて知ったんですけど、
どうやらエドワード・ノートンは演技が上手な俳優さんって
感じなんですね、ハリウッドでは。
『真実の行方』
『アメリカン・ヒストリーX』
この2つはいつか観られたらいいなと思っています。
(なけなしの箇条書き)
『バードマン』の為にいろいろ観ようと
思っていたんですけど、
想像以上に手が進まない…
私は映画館で映画を観るのがどうしても好きなので、
家で観るのも楽しいんですけど、
映画館の1/3ぐらい(当人比) の気持ちなんです。
なので、映画館優先してしまう…どうしても…
でも、やれるだけやりたい…
せめてイニャリトゥ、ルベツキ、編集さんのは
なんとかやっていき…たい…
よろしくお願い致します。
エドワード・ノートンで一番最初に思いつく映画は何故かコレ。