ちんとんしゃんてんとん

好きな映画、ドラマ、リアリティ・ショー、ラジオの思ったことを書いています。

『勝手にふるえてろ』の自分の生活の肯定を、知らない人と一緒に感じてる嬉しさの話

去年の年末から話題だった『勝手にふるえてろ』を

観てきましたよ。

噂通り面白かったです。

 

松岡茉優ちゃんがとてもかわいく面白かったー

同じ会社で働きたかった。

というか、会社の同僚との関係性、

ひいては会社の女性社員の描き方にグっときた。

 

仲が良い同僚との関係って友情であり、

友情とはちょっと違った部分みたいなものを

感じることが、私にはあります。

別の人間だから「どうなんだろう?」って思う瞬間も、

そりゃあるんだけど、

それと同時にどうしようもなく楽しい瞬間もあって、

そういうのを別の誰かも感じたことあるんだと思うと、

とてもうれしかった。

 

やっぱり何でも友情っていいなぁって思うのです。

もともとの友達ともそうだけど、

同僚、夫婦、親子関係でも、友情みたいな感情って

大切にしていきたいなと改めて思えました。

 

***

 

あと、なんというか、自分のみっともない日々も、

【もちろん誰かにかけた迷惑とかは忘れちゃいけないと思うし、

反省は必須だけれども】

それでもアレはアレでやらかして、

そこから頑張ったから今があるんだと

自分だけコソっと肯定的に思ってもいいんじゃないかと思えた。

 

『サニー 永遠の仲間たち』で、

過去の自分を抱きしめるシーンがあるけれど、

せめて自分だけは自分を抱きしめるような時があっても

いいんじゃないか、ってそういうのを

肯定してもらえるのって、すごくいいなって思った。

物語の力ってすごいなと改めて実感した。

 

***

 

それにしても、渡辺大知くん演じる二がとても良かった。

 

あの最初のウザいアピールやアプローチは、

「ないわー」と思っていたけれど、

途中から溢れてくる、「好きだー!」感が

あぁかわいい、かわいすぎる、なんだあれなんだあれ。

 

ラストの喧嘩シーンも、よかった…

好き同士のお互いの気持ちをぶつけあうシーンって

好きなんだなぁっ。

あくまで正直で、あくまで感情に嘘をついていないことが、

愛おしく思える。

 

***

 

説明しすぎかな?と思うところもあるけど、

でも、すべて言語化してしまって

ハッキリ認識してしまう感じも

何かよしかっぽいなって思うし、

包み隠せずに全部説明してしまうのは

何か二っぽいなって思った。

 

それにしてもとても楽しい映画だった。

またいつか観たいなと思う日がきそう。

 


黒猫チェルシー/「ベイビーユー」(映画「勝手にふるえてろ」主題歌)