米アカデミー賞 2018年ノミネートが出ましたね。
毎年お祭り騒ぎなのですが、今年も騒いでいきます。
今年のノミネート アナウンスの映像は
とても凝っていて見ごたえありました。
それにしても、ティファニー・ハディッシュよく噛んでた気が。笑
なんとなく緊張感はいつもよりなかったのか、
むしろありすぎていたのか?
第90回だもんね。あったってことなのかな。
どうしても監督賞と撮影賞に胸が躍ってしまうタイプなのですが、
とりあえず監督賞の話をする。
監督賞いグレタ・ガーウィグの名前があって
「あ、『レディーバード』の監督ってそうだったの!?」みたいな。
グレタ・ガーウィグのこと好きなんですよね。
出てる映画おもしろいの多いし、
脚本も上手だなぁて思うし。
驚いたのは、ジョーダン・ピール監督。
『ゲットアウト』観れてないので、
観たさ具合が突き抜けましたね。
オールホワイト問題があったし、なんか皮肉っぽくていいね。
悲しかったのは、キャスリン・ビグローが
ノミネートされなかったことかな…
『デトロイト』とても楽しみにしている。
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撮影賞は、今回こそロジャー・ディーキンスを!
よろしくお願いいたします。
(誰に言っているんだ)
今年はチボがいないからいけるだろう!
とは思うものの、ほかの方々も
ベテランばっかりだしね…
それに、女性初ノミネーションになった
レイチェル・モリソンさんがいるし。
どうなるかな??
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とこれまで、最多ノミネートで前評判高すぎな
ギレルモ・デル・トロ監督作『シェイプ・オブ・ウォーター』の
話をいっこもしませんでしたが、
彼のファンなので、とってほしい!心の底から!
でも、ここ近年のアカデミー賞の傾向として
前評判高いほど取れない、みたいなのあるからさ…
心配。
これでデルトロがアカデミー賞監督賞や
作品賞をとったりしたら、
いよいよハリウッドはメキシコ移民なくして
良質な映画はとれませんからね!と、
色濃く表明することになりますね。
アメリカ、今大変なことになっていることもあって、
重ね重ね動向から目を離せない。
チャチャチャフィルムの今後ますますの繁栄を願っております。
(なにこの締め)