ちんとんしゃんてんとん

主に映画について私のあれやこれやを書いていく個人的無駄話ブログ

【映画と私日記】高畑さんの作品との思い出話

高畑勲さんがお亡くなりになりましたね。

宮崎駿さんの映画も好きですが、

高畑勲さんの映画も好き。

 

平成狸合戦ぽんぽこ』の百鬼夜行、楽しかったし、

『ホーホケキョとなりの山田くん』も面白かった。

家族っておかしいけど、好きだなって思えた。

おもひでぽろぽろ』は、大人ってこんななんだと

大人を身近に感じた。

作品自体に癖はあるけど、

なんだか観ているこっちを素直にさせてくれる映画が多かった。

 

と同時になんだか苦手なものもあった。

大人になって観たのもあってか

パンダコパンダ』はキャラクターとても魅力的だけど、

設定がついていけず。

私もつまらない大人になったんだなぁと思った。

 

あと、なんといっても『かぐや姫の物語』。本当に苦手。

それと同時にとてつもない映画ということは分かっている。

これは私のコンプレックスの問題で、

私は美人ではない。

だから、かぐや姫の気持ちが分からない。

しかも、高畑さんのように想像すらできないだなんて。

 

私は永遠に美人の気持ちなんて知りたくなかったのかもしれない、と

これを観て思うことになりました。

 

twitterで見かけた表現に

「これは恋愛アレルギーの人の話」とあって、

なるほどなぁと思いました。

それを聞いて、やっとちょっと腑に落ちてた。

 

でも、こういう心の動きって

確かな演出力があったから、私は味わうことができたんですよね。

すごい監督だったんだと思い知らされた映画でした。

 

カラーアニメーションで、あんな手書きのような

優しい画面が見られなくなるなんて。

 

かぐや姫の物語』を作るにあたって、

スタジオジブリがずたぼろになった逸話は

とんでもない話ではあるけれど、

精魂込めた作品作りとはそういうものなのだと

痛感させられた話でとても好き。

 

ご冥福をお祈りいたします。

 

あー、『ホーホケキョ となりの山田くん』みよお!!