ちんとんしゃんてんとん

好きな娯楽、ダラダラ日記、生活のことを書いている

【ただの日記】フジロック2019の話

記録として残しておきたいフジロック!ということで、今年は初めて夫婦でいきました。夫は行ったことがなかったのですが、何か興味はあったようで付き合ってくれました。夫がいると車で行けるので、とても良い。(駐車場は2人から購入できます)しかも今回なんの因果か厄年らしく前日に脱臼をしまして(子どもを腕枕していたら、肩外れた)私は全く運転しませんでした。(ありがとうございました)

 

 

観た順番

 

怒髪天 → GEZAN → 蓮沼執太フィル → ZOO → CAKE → UNKNOWN MOTAL ORCHESTRA → COURTNEY BARNETT → ASIAN KUNG-FU GENERATION → ALVVAYS → MARTIN GARRIX → SIA

 

とにかく雨がひどいことになっていて、何故か今年は厄年だというのにとても舐め腐っていた私はALVVAYSのときにはビッチョビッチョで、もう本当に帰りたいみたいな気持ちが少しあったわけでしたが、SIAを観ずに生きて帰れないみたいな姿勢で臨んでいたため、がんばりました。でも、もっと晴れてたら、もっと頑張れたのになと思うぐらい勿体ないことをしていた気はします。見逃し多い。雨だから仕方ないけどね。

 

GEZANと蓮沼執太フィル、ZOOはとても好きでした。なんか今年はHIP HOPづいている気がする。特に日本語ラップは懐の広さを感じていて、とてもワクワクする。HIP HOPはなんとなくこの3組はHIP HOP百景を観ているようでとても楽しかったです。スカもそうなんだけど、普段はあんまり聞かないけどライブに行ったらめちゃめちゃ楽しい、心に来る、好きだ!ってなるのかもなぁとは思いました。そうはいっても、HIP HOPは歌詞を味わう音楽でもあると思うので、好きだなって思うところからどんどん聞いていきたいなと思いました。

 

あと、印象深かったのはアジカンですね。アジカンを観ながら、いい年の精神的に安定しはじめたであろうおじさんたちが歌う『君の街まで』は、リリース当時は叶うか叶わないか分からない希望のようにも聞こえていたけれど、今は「大丈夫だよ」と言われているような安心感があった。雨に降られていたその時の私の精神状態で聴いたら、涙腺にきた。

 

すごく印象に残ったのはそんなところでしょうか。なんか今回のフジロックで観たライブはどれも満足できるようなものばかりで、不満が全然ない。「大好きだー!」ってアーティストは少なかったのだけど、そのおかげか「あぁいいなぁ」と素直に思える機会も多かった気がします。

 

年々音楽を聴く時間が減っているのが現実なので、こうやって音楽を身体で感じる時間に心や体が解放されていく心地は本当に幸せだなと思いました。とはいいつつ、今後フジロックに行けるタイミングを見つけられるかは分からないので、行けるときには行きたいなぁと思いました。生きているうちに楽しみたい。

 

SIAの話だけ別にしています。

 

pygocelism.hatenablog.com