ちんとんしゃんてんとん

好きな娯楽、ダラダラ日記、生活のことを書いている

【生活】食事作り置き大作戦までの道のり

皆さんの食生活はどんな感じですか。どんな感じで回していらっしゃいますか。

 

 

家族の食事準備担当をメインで請け負っている方には、自分のルーティンがある方も日々改良を試みる方もいらっしゃるのではないでしょうか。日々の食事は人にとって必要不可欠なものです、その複数人分を主に一人が負担するとなるとなかなか負荷がでかい。なぜなら毎日必要不可欠であるにもかかわらず、食べる者の好みが色濃くでるものでもあるからだと私は思います。うちの場合は飽きたり、足りなかったり、口にあわなかったりアレヤコレヤ。そういうのが好きな人でもない限り、結構大変です。それを1日確実に最低1回、しっかりやると3回やんないとダメって負担。過負荷。正直私には過負荷。

 

ということで、大したものを作っていた訳でもないのに、しんどすぎてこの過負荷をどうしたらいいか考ええました。あくまで、うちの場合。ちなみに私たち夫婦は共働きで、子は1人。朝食晩御飯は自宅で食べ、お昼ごはんはお弁当の時がたまにあるって感じです。

負担を夫と分けることも考えましたが、平日はそれがやはり難しい。夫の帰宅時間は私よりも確実に遅いので、私が作った方が晩御飯は早く食べられる。(子どもいるから、なるべく早く食べたい)あと、夫の方が作り出しから完成までに時間が結構かかる。正直遅い。こういう理由から、平日の朝晩は私が作っています。(土日の食事担当は基本夫です。夫のやりたくなさそうなときや、何となく私にやる気がある時は私がします。どちらもあまりやりたくないなと思ったときは「私は絶対したくありません」と私が主張すると、夫がやってくれますし、夫もやる気が全くない場合は外食になります)

 

過負荷は少し減りましたが、まだあります。さて、お次はどうしましょう。連続5日間×2.5食(たまにお弁当を作ったりしている)の食事準備の中で、結構億劫になりがちなのは献立決めです。適当に材料を買い、適当にその場で献立を決めるというのは、ダラダラとしているがゆえに決断する機会が多くなってしまいます。育児がはじまってからというもの、決断することに疲弊している私の場合は、先に決めておいたほうが私の負担は減るのではないだろうか、ということで、次の週の献立を先に決めることにしました。

 

そこで驚いたのは、献立を決めて買い物をすると、いつもよりも食費が安くすんだということです。

買い物は土日にまとめて行います。次の週の献立を考え、必要なものを書き出し、そのリストに則り買い物を行います。これで驚いたのが適当に買っていた時よりも食費が安く済んでいるということ。毎週8,000円以上かかっていたのに、大体毎週5,000円以下に収まりました。たまに超えるけどね、調味料とかの関係で。あと肉と野菜の量とか。食事に対する労働の過負荷を減らしたいだけだったのに、思わず節約になってしまったラッキー。

 

そして、献立決めておくというのは、いい効果がありました。お惣菜系は作り置きにし(切り干し大根の煮物とか、ひじきの煮物とかね)、メインのものだけ決めていた献立の中から適当に作る。まず買う材料を迷わなくていいし、悩まなくていい。献立はある程度決まっているからそんな悩まなくていいし(何もないところから選ぶ負担と、いくつかの選択肢から選ぶ負担では全然違う)、変えたいときは変えたい献立があるわけだから悩まなくていい。考える時間や迷う時間がないっていうのは決断するという行為を毎日繰り返さなくていいからとても楽だし、無駄な時間もないから良い。(何かを決めるって面倒くさいよね、たとえ些細なことだとしても)

 

ですが、正直毎日仕事をして、食事を作るのは体力的にも精神力的にもきつい。それでも義務感だけで何とかやっていますが、そうなると子がおざなりになってしまいます。子は私と遊びたがっているのに、私には体力も精神的な余裕もないので、子と二人でダラダラディズニーデラックスを観たり、私と遊びたい子がウザがらみをして私がイライラしてしまう…(ディズニーデラックスをダラダラ観るのは楽しいんだけど、それだけだと何か違うなとなってしまうし、何より子が私と遊びたそうなのを無碍にしているのが、私も嫌、でも遊ぶ体力も余裕もない、イライラ)このままではよくないな、どうしたらいいかな…と思っていたところに、こんな記事を見かけました。

 

 

mamapicks.jp

え、これいいじゃん。すごくいい。てか何で思い浮かばなかった。でも、家事代行をしてもらえるほど稼いでない我が家の家計では、自分の休日に自分でこれをやるしかない。幸いなことに、私は得意でもないし死ぬほど面倒くさくて絶対やりたくない!という日もあるけれど、料理するということは基本的に好きな部類の人なので、素直に「やってみたい」という気持ちもあったのだと思う。ということで、平日の食事作り置き大作戦でございます。

 

つづく