『ANNIE アニー』を観た。
監督:ウィル・グラック
音楽:チャールズ・ストラウス
作詞:マーティン・チャーニン
音楽監修:マット・サリバン
出演:ジェイミー・フォックス
クワベンジャネ・ウォレス
製作にウィル・スミス、Jay-Zが参加していることでも
話題になっていましたね。
ビヨンセづたいか、オリジナルソングスの中に
Siaの文字があり、観ることを決めました。
観た後に気付いたのが、監督がウィル・グラックだった。
『小悪魔は何故モテる?』はかなり好きです。
エマ・ストーン最高です。
『ステイ・フレンズ』はまだ観ていないです。
っていうか、一緒の監督ってさっき知りました(汗)
ウィル・グラックだって言われて合点がいったのが、
登場人物が憎めない。
出てくる人大体かわいく見える!
ということで、今回は私が思う
このキャラクターが可愛い!をランキングしました。
5位:向いのお店のおじさん
いい人!
4位:アニー
ウォレスちゃんがアニーなのはピッタリですね。
Opportunityは素晴らしかったし、可愛かった。
3位:イサベラ(左端の子)
ツンデレの笑顔に弱い
2位:ウィル
元気な子供に翻弄されるジェイミー・フォックス
おいしかったですありがとうございます。
1位:グレース
主役2人に比べたら歌もダンスもうまくない、
でも、かわいい!!!!!かわいい!!!!!
このローズ・バーン見れたし、
劇中でSiaの曲も堪能できたので、
満足できました。
ウィル・グレックは大人の女性を可愛く撮れる人なのだと
確信をえました。はやく『ステイフレンズ』見よう。
本当駄目な人もでてくるんですけど、
憎めない人ばかりでそこもウィル・グレックっぽさなのかなーと。
音楽もとても良かった。
でも、ミュージカル映画としてはどうだろう…?
***
楽しめる要素も沢山あったのに、
ミュージカル映画としては何だか物足りなく感じてしまいました。
何でかって言うと、ダンスの問題ではないかと。
最初のNYの街の音と音楽がシンクロしているシーンは
「これが観たかったんだ!」という気持ちにさせてくれたんですが、
それ以後は、それに敵うシーンはなかったかな、と。
Singing in the Rain - Good Morning !! - YouTube
ミュージカル映画に限らず、
ミュージカルって歌とダンスが切っても切り離せないものです。
ダンス、引いては動きが、アニーは
ミュージカル映画にしては地味だったのではないかと思いました。
もっと言うならアニーのミュージカルシーンって
特に真似はしたくならないな、と私は思いました。
私の印象に残っているミュージカル映画、
そして『ザ・マペッツ』はミュージカルシーンを
真似したくなるんですが、残念ながら『アニー』には
感じませんでした。
これは好みの問題もあると思います。
あと、そこには重きをおかなかったから
そこは何とも言えない…(よく考えたら失礼)
結局のところ、ローズ・バーンかわいいなって話だと思います(違)
大掛かりなセットではなく本物のNYの街を舞台に作られた
『ANNIE / アニー』と、そこで流れるSiaで、
観られて良かったな、と思いました。
NYが舞台のミュージカル映画といえば その1
これもNYロケだったシーンがあるみたいです
NYが舞台のミュージカル映画といえば その2
これはオールセットらしいです(実は観たことが無い…)
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